【衝撃】エストニア・タリンのメイド寿司「スシ・キャット」は色々ツッコミどころ満載だった

下記情報は「2016年11月」の情報です。現在の状況とは異なる場合があります。
まさかのヨーロッパに珍スポット

エストニアのタリンにヘルシンキから日帰りで行きました。
タリンは世界遺産に登録された旧市街や、おしゃれなカフェなど
見どころがたくさんあるのですが、結構いろんなブログで取り上げられているのが
「メイド服姿で接客してくれる寿司屋がある」とのことで
珍スポット好きには気になってしょうがない存在でした。
すでにテレビなど色々なメディアで取り上げられているようですが、
行く機会があったので軽くレポートしてみます。


↑他の方の突撃レポート


↑開店時間やメニューなどは公式サイトをどうぞ

行き方

位置的にはタリンの旧市街を抜けてすぐの場所にあります。
港からすると旧市街の真裏といったところ。
私は旧市街から歩いて行きましたが、近くにトラムの乗り場もあります。

旧市街を出たところに広場があるので、そこを抜けてまっすぐ南に歩く感じです。

広場のコンビニでバスとトラムの1日券を買いました。

そこからしばらく南に歩くと、普通に通り沿いにありました。
反射して自分が写ってしまうのが嫌だったのか、それとも緊張していたのか
まともに外観の写真が撮れていません(´・ω・`)

ピンクな店内

意を決して入店。他のお客さんは若い女性2人組だけ。
一番奥の席に通されました。

どうでもいいけどメイド服といっても
ドンキで買ってきたコスチュームのレベルです。まあそれはそれで面白いのですが。

メニュー。Sushi Cat 漢字で書くと「寿司猫」です。
店内の照明がピンクすぎて怪しい店に見えますが
基本的には健全なお店です( ・`ω・´)

Sushi Kitty(2.95ユーロ)とMacha Cooler(1.8ユーロ)を注文してみました。

店内に描かれている絵は、日本のマンガを意識しているのかもしれませんが
どことなくタッチがアメコミです。

ミクさん(しゅうまい君Ver)とけいおん!の澪ちゃん(メイド服Ver)
まさか日本から遠く離れた東欧で会えるとは。
その下は地球の歩き方「バルトの国々」日本人が置いていったか?

スシキャットオリジナルグッズの缶バッチ。
写真を見返していたら今更気づきました。お土産にほしかった。

エストニアにはたぶんいない、セーラー服の女子高生。

スシ出てきました。まあ味は普通ですが、値段とエストニアという場所を考えれば
よく頑張りました、と花丸をあげたいです。

「Matcha Cooler」薄ーい緑茶。これは微妙でした。

ちなみに徳利が出てきたので何かと思ったら醤油入れでした。

カウンターのテレビではずっとミュージックビデオが流れています。
ただし、K-POPのですが。
細かいことは気にしないほうがいいでしょう。だって外国ですから。

帰り際、勇気を振り絞って
「お、俺氏、日本から来たんすけどっ、しゃっ、写真撮らせてもらってもいいですか!フヒッ、サーセン…」
と気持ち悪さ全開の片言英語でお店のお姉さんにお願いすると、快くOKとのこと。
あ、でもブログに載せていいか聞くのを忘れてしまいました。
何か問題あれば連絡ください、って言っても見てないか。

帰り際「お寿司美味しかった?」と聞かれたので
「イェース!デリシャス!」とグーサインをして帰りました。
あー緊張した。

まとめ

ヨーロッパというと意識の高いスポットが多いですが
こんな珍スポットもまだまだ隠れているので、話の種に是非どうぞ。

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