1週間の予定で旅に出た「転職記念・サクッと周遊オーストラリア・ニュージーランド7泊8日(仮)」で6回目の飛行機搭乗。最後は広州から羽田行きに乗って帰国します。
朝の5時にオークランドから到着して、普通に行けば4時間後に出発する
羽田行きに乗り換えられるのですが、空港のベンチで4時間待機するのもしんどかったので
乗り換え先の便が8時間以上離れていれば使える中国南方航空の無料トランジットホテルで仮眠すべく、あえて昼過ぎの便に乗り継ぐチケットを手配しました。
搭乗日:2018年9月12日(水)
機種:Airbus A330-300
搭乗クラス:エコノミー
チケット代:64,380円(東京〜シドニー オークランド~東京 周遊/1人分)
チェックインするときに、登場予定の便の時間を伝えると「12時半までにチェックアウトしてください。空港まで送ります」とのこと。
ちょっと仮眠するだけでは豪華すぎる部屋で4時間だけ一眠りした後、ホテルの送迎バンで空港まで送ってもらいました。
空港までの通り道で「ここ明らかに工事中だろ!」みたいなボコボコの裏路地を通って空港までやってきたので少し焦りましたが。
帰りはオークランドで羽田までの搭乗券をゲットしており、荷物もスルーで羽田まで持っていかれるのでカウンターはスルーしサクッと出国。出国前のエリアの方がフードコートなど充実していましたが、昼時とあって人でごった返していたので出国後の方がいいかなと思いましたが予想以上に食事できるような店がありません。
「猫尿珈琲」なんていう名前のカフェがあって何事かと思ったら、確かインドネシアとかで猫の糞からコーヒー豆を取り出して、それを焙煎して飲むという超高級コーヒーがあったような。
結局お粥の店?で海鮮粥と小籠包をいただきました。意外と日本で食べられる小籠包と同じような味で美味しく食べれましたよ。
中国南方航空のB787、2019年からはオークランド〜広州もB787になってようですが、この時はA330で結局乗れずじまい。
やたらと縦横両方に長いターミナルを延々と歩いて、羽田行きのゲートに到着です。
ほどなくして搭乗の時間になりました。
あれ、予定では行きと同じB737のはずでしたが、なぜかA330になっていました。予約していた人が多かったので急遽変更になったのでしょうか。
と思いきや、搭乗率はぱっと見60%ぐらいでそれほど混んでもいなさそう。そんなこんなで離陸しました。
離陸してまもなく機内食が着弾(さっきのお粥と小籠包はちょっと遅めの朝食ということで。)
白身魚のあんかけフライとご飯、蕎麦、サラダ、ハンバーガー風のパン(何を挟めと?)
中国発の国際線ですが、ちゃんと日本そばにワサビと蕎麦の薬味もついていました。調子こいてワサビを全投入して食べると予想外の衝撃で悶絶してしまい隣の乗客から怪訝な目で見られる羽目に。
一週間ぶりの日本が近づいてきました。東京〜広州は東京〜香港とほぼ同じ距離なので、普段乗ると少し長いかなと思うのですが、オークランド→広州で11時間半乗った後なのと、急遽A330に変更になったおかげで機内のインターネット(中国南方航空は無料!)が使えるようになったので時間としては短く感じました。
無事、羽田に到着。羽田でもほぼ一番端のゲート…
「TRANSFER」のタグが付けられた荷物も無事回収して、死ぬほど重い荷物をか引いて家路につきました。
今回の旅行で4回中国南方航空に搭乗しましたが、機内食は不味くは無いがパッとしないし機内エンターテイメントも微妙でしたが
それ以外については特に遅延もせずなおかつ無料でトランジットのホテルまで宿泊させてもらっているので、まあ値段を考えると無難に良い、という結論に至りました。
今まで中国の航空会社ってぶっちゃけどうなん?って感じでしたが、これなら今後も利用してもいいかもと思った次第です。