1週間の予定で旅に出た「転職記念・サクッと周遊オーストラリア・ニュージーランド7泊8日(仮)」も
ついに終盤、日本に帰ることになりました。
帰りも周遊の航空券でオークランド〜広州〜羽田のルートで帰国しますが
ニュージーランドからの距離は日本より中国南部の方が近いだろと思っていて
8時間ぐらいで着くかなと思っていたら怒涛の11時間20分。
遠い。
搭乗日:2018年9月11日(火)
機種:Airbus A330-300
搭乗クラス:エコノミー
チケット代:64,380円(東京〜シドニー オークランド~東京 周遊/1人分)
戦争記念博物館を見学した後、荷物をピックアップしてSkybusで空港にやってきました。
頼まれ物で免税店で買おうと思っていたものがあったのですが、広州にてトランジットで入国するつもりなので
液体のものが手荷物にできず、預け入れ荷物にしたく出国審査前のお土産屋さんで購入したのですが
もちろん免税価格になっておらず割高で泣きそうになってしまいました。
チェックイン自体は早めにやってきたおかげで15分ほどの待ち行列でサクッと完了。
オークランド→広州と広州→羽田で搭乗券を2枚発行してもらったので
そこで少しカウンターのお姉さんが難儀していましたが…
空港にやってくるまで知らなかったのですが、ニュージーランドは出国のときも出国カードを書いて
提出しなくちゃいけないんですね。実際は軽く確認されるだけで出国のスタンプも押されなかったので
意味あるの?って感じですが。
同じ時間帯に中国方面への便が集中していたので、テーブルでカードを書いているときも
中国人のお姉さんに中国語で何か質問されましたが、あいにく言葉がわからず…申し訳ない。
NZ出国しました。
出発まで1時間半ほどありますが、小腹も空いてきたので軽く何か食べることにしました。
ちょっと雰囲気がいいパスタ屋だったり、ワインバーだったり、ちょっと一人旅にはしんどいラインナップの店の中で
唯一サクッと食べられそうだった日本料理の売店。
“Seafood miso ramen”というものを怖いもの見たさに注文してみました。
豚骨スープのカップ麺におでんの具を乗せたという新感覚ラーメン。
不味くはないけど、$16.5(約1200円)は空港価格とはいえ…
小腹も満たされたところで、空港内をずいずいと歩きます。
…免税店以外、特にめぼしい施設はありません。
だいぶ早めにゲートの前に着いたつもりだったのですが、すでにファイナルコールでした。
危ない。
帰りも長いフライトなので、通路側を指定していました。
窓側の席にも先客がいましたが、自分が座ってしばらくすると客室乗務員の人と何か交渉して別の席に移っていきました。
何をしゃべっているのか分からなかったので、原因は謎。
まあ、席に余裕がでたのでいいんですが…
ほぼ満席でしたし。
奥に見えるのは中国東方航空の上海行き。
この旅4回目の中国南方航空の安全ビデオを鑑賞しながら、離陸しました。
夜で、眼下も海なので景色は闇です。
さっそく配られた機内食。
チキンと野菜の中華風炒めもの、ご飯、パン、サラダ。
味は普通なのですが、先程食べたラーメンもお腹の中にあり結構きつい。
でも、アイスクリームは別腹。
ひたすら、スマホにダウンロードしていた映画を見たり目をつぶったりして、耐えます。
ようやく、広州が近づいてきました。
まず、軽食が到着。
広州の時間ではまだ午前3時ぐらいですが、無理やりお腹の中に押し込みます。
続いて朝食。さっきサンドが出たばかりなのに?
ジャージャー麺風の何か、フルーツ盛り合わせ、ヨーグルト、クロワッサン、カップケーキ。
流石にこれ以上無理、とジャージャー麺風の何かは残してしまいました。
中国南方航空の免税品の冊子。NO FAKE ON BOARDというのが中国らしい。
ようやく朝5時になったばかりの広州白雲国際空港に到着しました。
お尻が痛いですが、どうにかなりました。
帰りもトランジットの時間がギリギリ8時間を超えているため、無料のホテル宿泊(というより昼間なので仮眠ですが)が利用できるので
一旦中国に入国しました。
流石に早朝で人もまばらな広州の空港、行きと同じようにトランジットの案内カウンターで手続きしてもらい
眠そうなお兄さんに連れられて送迎のワゴンに乗車しました。
にしても、ホテルのWifiパスワードが適当すぎる。
これ、これ!すごくないですか?
無料で利用できるとはいえ、朝6時に入って昼の12時過ぎに出発とかいうご休憩スタイルなので
この豪華なホテルはちょっともったいないような気がします。
昼過ぎに出発する羽田行きの時間まで少し仮眠しますzzz
予想外にフライト時間は長かったですが、隣席がいないのは地味に助かりました。
機内食は、質より量!といった感じでどにかく物量作戦でプッシュしていく感じでしたが
あれは本当にみんな食べていたのだろうか…